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2008年2月17日 (日)

成人年齢議論にもの申す

先週、成人の年齢についての議論が話題になった。
現在の20歳から18歳に成人年齢を引下げる案についてだ。
このことについてものを申してみたい。

民法第1編第2章第2節第4条にが成人年齢を20歳と決められている。
この条文が公布されたのは明治29年4月。
時の明治政府が決めたものだ。
以後現在迄、この条文は引継がれてきている。
議論のきっかけは、公職選挙法と国民投票法では投票年齢がことなっており矛盾が生じているからだ。
国民投票法では原則18歳以上、公職選挙法では原則20歳以上。
成人年齢を18歳以上に引下げることが妥当かどうか。
これに対して、政府が「年齢条項の見直しに関する検討委員会」を設置した。

さて、成人年齢を18歳に引下げることに関しての是非であるが、結論から言えば「賛成」である。
現在、世界で選挙制度が導入されている国が189カ国ある。
そのうち、選挙権年齢が18歳以上の国は、なんと166国もある。
約9割を占めている。
選挙権があるということは同時に成人であることにもなる。
日本の民法は世界標準には達していないことになる。
世界の約9割の18歳から19歳迄の若者が成人で、日本を含む十数国の18歳、19歳の若者は成人とみなせないと解釈できる。
日本の18、19歳の若者が成人とみなせないのはなぜだろうか。
日本の若者に道徳的欠陥があるのだろうか。
ただ単に、明治からの慣習で、20歳という切りのいい数字が響きがいい、という理由だけではないだろうか。
我々は、「成人は20歳」というような教育をされたから、それが当たり前のように思っている。
もっと柔軟に考えてみてもいいのではと思う。
近年、犯罪年齢が若年化してきている。
思考年齢が、昔と異なり高くなってきている。
精神年齢も寧ろ昔より今の若者の方が高くなってきている。
体も発達している。
18歳に成人年齢を引下げるのを拒む理由はないと思われる。
世論には、18歳になった高校生がタバコを吸ったり飲酒したりするから駄目という意見があると思う。
このような点に関しては、例えば、高校卒業迄は、飲酒喫煙を禁止するという条項を付すれば良い。
世界標準に会わせて、18歳を成人にしても良いのではないだろうか。

アウトドア&フィッシング ナチュラム

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