« 必須科目履修漏をおこした高校に”喝” | トップページ | ポスティング希望するプロ野球選手に”喝” »

2006年11月 1日 (水)

必須科目履修漏れの救済策に”喝”

今日の、NIKKEI.NETの情報によると、さらに履修漏れの高校は増えて、全国の高校の役10%にあたる540校、人数(現役3年生)にすると全体の7.2%の83,734人になるらしい。
裏を返せば、約90%の高校で全体の役92.8%の高校生は、履修必須科目を受講しているという事になる。

早急に、文部科学省や政府が、救済策をたてていることだろう。
その中で、文部省が必要補習回数が70回、公明党は50回と主張しているらしい。(一回あたり50分)
ただし、補習漏れの回数が、学校によって違い、140回超履修不足の高校生は、4554人にもなる。
70回漏れている学生は、全体の約70%の61,352人とのこと。

これがおこったのは、進学校故に、おこった事。
進学校でない、高校生達は、必須科目の履修を規則通り行っている。
不足講義回数を減らす救済措置をとるという事は、約92.8%の高校生達にとって、不公平感が生じる。
履修不足の生徒の方が、受験に有利で、志望校のボーダーライン上にいる92.8%の学生達にとっては、現状不利に働いている。

申し訳ないが、私は、絶対履修時間数削減の救済策を取るべきでない。
直ちに、履修不足の科目の補講を行い、センター試験迄に、同じ土俵に、92.8%の学生達ものせてあげるべきだと考える。
公明党の考えは、絶対許せない。
文部科学省の一律70回という考え方も、決して賛成はできない。
この件に関しては、全体の約10%しかないという考え方で救済するのはおかしい。
進学校だから、救済されると社会に誤解を絶対に招くことになる。

だから、ここは、伊吹文科相が文部科学省に対し、即座に不足コマ分をすぐさま補修させるよう指示させる事が必要だと考える。
強制力を持って、指示を出すべきだ。
各都道府県の教育委員会も、強制力をもって、指導するべきだと考える。
このままだと、進学校は何をやっても救済される、と絶対誤解を生じる。

Oisix(おいしっくす)/Okasix(おかしっくす)

|

« 必須科目履修漏をおこした高校に”喝” | トップページ | ポスティング希望するプロ野球選手に”喝” »

コメント

まず日本の教育を考える時何が問題なのか論じるべきでしょう。日本の教育の歪みは入試だけで大学に適した人材を採ろうとする大学の姿勢から始まっているからではないですか?。本来入試だけではその大学の求める人材かはわからないわけで、つねさんも経験済みでしょうが、入試の点数は今一でも大学に入ってから勉強し優秀な成績を残して研究職につく人もいるわけで入試制度そのものを改善しないかぎり有名進学校に求められるものは有名大学にどれだけ生徒を送り込んだかという実績で評価されるわけです。
悲しいかな、今の世論は受験前に補修を受けなければならない生徒が可哀相という意見だけで、人より勉強できてよかったねという意見はないようです。
社会に出てみると勉強していたその時は無駄と思われたことが意外と役立つことが多いのです。がそういった観点で必修とされたことが、結局補修という形で処理されることは暗に文部科学省が必修科目は無駄といっているに他ありません。
さてさつねさんは最近の入試参考書を買ってみたことありますか?よくゆとり教育で簡単になったといわれていますがそんなことはなく、英語では旧課程では珍しかったヒアリングがほぼ全有名大学で課され、数学では高校1年では旧課程の中3のレベルのことをやりながら、大学受験は旧課程とほぼ同じ、大学の教養課程で習うべき部分まで出題されており、予備校の役割が益々増したわけです。
今回の事件で私はまずは、入試を国家が一元化し、卒業については各大学が責任を持って”狭き門”にすることを提案します。
最後に受験生にはがんばれといいたいです。

投稿: さか | 2006年11月 2日 (木) 12時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/58075/12517533

この記事へのトラックバック一覧です: 必須科目履修漏れの救済策に”喝”:

« 必須科目履修漏をおこした高校に”喝” | トップページ | ポスティング希望するプロ野球選手に”喝” »